なるべくお金をかけずに自宅で美味しいコーヒーを飲む方法

コーヒーと健康の嘘ホント

コーヒーを飲んでから30分間のランニングをした人は、水を飲んだあとに30分ランニングした人に比べエネルギー消費が多くなることが研究で確認されている。
コーヒーを飲むと含まれているカフェインによって交感神経が優位に働き
血液の中で遊離脂肪酸の放出が促進される。

 

このタイミングで運動すると脂肪がエネルギー源として使われやすく
燃焼効果がUPするという。

 

さらにラットの実験では
カフェインと運動の組み合わせで、内臓脂肪が60%減少したという報告もある。

 

 

健康効果が大きいのは浅煎りOR深煎り

 

印象としては深煎りのほうが見た目にも黒く
浅煎りよりも効果があるように感じる。
しかし、意外にもカフェインの含有量は焙煎度合いによる差はほとんどない。

 

いっぽう、コーヒーのもう一つの主な有効成分であるクロロゲン酸の含有量は
生豆の状態が最も多く、焙煎が進むとむしろ減ってしまう。

 

だがクロロゲン酸の摂取量疾病予防効果とが比例するとは限らず
摂取量に関係なく血糖値の上昇を抑えたという実験結果もでている。

 

焙煎度合いによる効果は一概には言えないようだ。

 

 

脳卒中予防にコーヒーが効く?

 

コーヒーを飲まない人に比べて
一日一杯以上飲む人の脳卒中による死亡リスクが低いことは
国立がんセンターなどの調査で報告されている。
更に脳卒中の原因になる血栓について、ある実験が行われている。

 

「水」「コーヒー」「カフェインを水に溶かしたもの」を与えたマウスでは
カフェインよりもコーヒーを与えたマウスのほうがはるかに血の塊ができにくかった。

 

関係する成分の特定は未解明だが、コーヒーをのむことが血栓予防に働いていると言える実験結果だ。

 

コーヒーを飲むとシミを予防できる?

 

紫外線を浴びるとシミができるが、
その過程で影響しているのが、活性酸素。
紫外線により活性酸素は必要以上に増えると細胞にダメージを与え
メラニン色素の形成を促すため、自身の原因になる。

 

活性酸素に対抗するのが抗酸化物質。
若々しさを保つ働きが近年注目されている。
コーヒーに含まれるクロロゲン酸も抗酸化物質で、コーヒーを飲む人は
飲まない人に比べ紫外線によるシミが統計学的少ないという学会発表もあった。

 

しかし、その働きは人体レベルでは解明されていない部分も多く
さらなる研究の進展が期待される。