1人で子育てをする不安

片親となり、自分一人で我が子を育てなければならなくなった時
心配ごとのひとつは、自分が働かなければならない間
子供と接する人、時間が少なくなってしまい、子供が寂しがったり
不安を抱くのではないか、という事でしょう。

 

それも子供が幼ければ幼いほど、
親の心配や不安が大きいのではないでしょうか。

 

しかし、その心配は不要です。
子供を安心させるのは、『親との沢山の時間』より
『親との上質な時間』です。

 

子供と接しているときに、子供の望む親の姿でいることを
心がけていることで子供の心は満たされ、
精神的にも健やかに過ごすことができます。

 

例えば、それまでずっと親と一緒にいることが当たり前の
乳幼児の場合、育児所などに預ける際
ぐずってなかなか親と離れることが出来なかったりして
手を焼くことも多いと思います。

 

しかし、それは子供が不安だからこそ。
その子供の個性や性格によって、差こそありますが
しばらく通う事によって、やがて親が必ず迎えに来てくれることが分かれば
育児所のスタッフや周りの子供と打ち解け、
やがて自然に親離れができるようになります。

 

シングルファーザーにとって
子供と過ごせる時間は確実に少ないですが、
工夫さえすれば、親子間での密度の濃い時間を過ごすことが出来ます。

 

一番してはいけないことは、
仕事をしていることを理由に、子供に不満や言い訳をしないことです。

 

『忙しいから、疲れているんだ』
と、くれぐれも子供に伝わりすぎないようにしましょう。

 

とはいっても、やはりお父さんも人間。
時には、仕事のストレスや疲れから
八つ当たりや、子供の希望を無視してしまうこともあるかもしれません。

 

もし、それをしてしまったときは
ご自身で気づいた時に、子供に素直に謝ることが大切です。

 

子供が望む親でいられるように、
と思いできる限りこの基本を心がけていれば
親の頑張っている姿を見て、子供は幼心にも多くの事を学ぶでしょう。